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第23回 解毒女子の会 9月23日

「臓器解毒」編 @横浜 ご報告

ミネラルたっぷりプルーンわかめ玄米!
ミネラルたっぷりプルーンわかめ玄米!

9月23日に開催いたしました

第23回 解毒女子の会に

お運び下さった皆様

ステキなひとときをありがとうございました。

 

 

今回ご一緒に学んだのは

「臓器解毒編」

 

 

解毒メソッドで大切なことは徐々に

代謝をあげて毒出しをしてゆくということ。

 

解毒メソッドの詳しい説明と

その実践方法をお伝えいたしました。

解毒は正しい知識をもって

そして段階を踏まえて行うことが

もっとも大事だと考えております。

 

長年にわたって溜めた毒を

いっきに出したい!それが本音だと思われますが

いきなり負荷の高いメソッドを行うと

躰への負担は大きくなってしまいます。

 

なぜって「解毒」とは、

いったん落ち着いてなりをすまして

いる寝た子を起こすようなものなのです。

 

水にいれた砂をかき回すと

いっきに砂が舞い上がるように

一度全身に毒素がまわります。

 

俗にいう「瞑眩反応(めんげん)」と

よばれるものです。

毒出しがはじまると

吹き出物がでたり、痛みがでたり。

一見まるで悪くなったかのように

思えることも症状として現れます。

 

解毒とは負荷の低いものから

順番に行っていくことが

実はなによりも効率がよく

結果が出やすいと思います。

 

そしてもうひとつ、大切なこと。

それは「躰」の仕組みをよく

知っておくこと。

 

大切な仕組みのポイントを知って

いれば躰におこる変化も

自ら想像しながら冷静に対処する

ことができます。

 

知らない→コワイ→病院→くすりの

サイクルから卒業するために

今回もいろいろ学びました!

 

みんなでわいわい!今回の解毒ごはんはミネラルたっぷりのプルーンわかめごはん、

お野菜は塩麹みそでディップ!具だくさんけんちん汁はほんとに美味しくできました!

そして今回はなんとプロのリンパマッサージの先生が臓器エプロンをつかって

大腸マッサージのご指導をしてくださいました!みんなで寝っころがって

大腸ごしごし!

「なぜ 今 解毒なの?」

秋月辰一郎先生
秋月辰一郎先生

「なぜいま解毒なの?」

 

解毒ブームはいまにはじまったことでは

ないけれど、やはり私たちは今までとは異なる

環境に身をおいていることを自覚せざるをえなく

なってしまいました。

 

それは「3.11」以降の世界にいま

生きているということ。

日常生活に存在しえなかった放射性物質が

もはやどこに潜んでいるかさえ

わからない毎日となりました。

 

土壌を通して水、農作物、海水を通して

魚や海藻を通して。

目にみえない微量だけれども

確実に私達の体にはいりはじめている

放射性物質。

 

けれどもこれらを過剰に恐れて

汚染されていない食べ物や水を

血眼になって探し求めるのは

何かちがうかな、と思っています。

 

なぜって、過剰なほどの添加物や

薬といった化学物質はあふれるほどに

私達の生活を長きにわたって取り巻いて

きたからです。

 

どんなに気を付けても

もはや躰の中にさまざまな

有害物質を取り込んでいる日常。

まずはその事実を認識するということ。

 

そして大事なことは

積極的に「排泄、解毒」してゆくという考え方。

 

それが大事だと思っています。

 

 

「躰に取り込むことで排泄を促すということ」

 

今回ご紹介した解毒メソッドで

一番感動をよんだものをここで

ご紹介!

それは私達人間の細胞の再生に必要な

「生命の鎖」論。ロジャーウィリアム博士の

論によると約51の栄養素、必須アミノ酸、

ビタミン、ミネラルがいかに天然の形で

バランスよく摂取されることが細胞の再生に

必要だという事実。

 

そしてここからが解毒女子の真骨頂!

全員で元素の周期表を眺めながら

生命の鎖論の表と見比べていきます。

 

元素の周期表なんて

すっかり忘却の彼方!

そもそもいったい何が書いてある

表なのよ!

と思いながらもとんでもないことが

わかりはじめます。

 

元素の周期表とはこの地球上に存在する

物質の元素となるものが小さい順に

並べられて書いてあります。

 

3、4列目を眺めるとなんと

聞いたことがあるようなミネラルたち!

そうなんです。

3,4列目は哺乳類をかたちづくる必須の

ミネラルたちがきちんとならんでる!

 

そしてそして縦列に注目!

縦列は構造がよく似た物質が並んでいます。

左端1A族を上から順番に読むと

水素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム!

 

ナトリウムやカリウムといった馴染みのある

ミネラルの下にあらわれたいわずと知れた「セシウム」!

 

そう実はセシウムと似た構造をもっている

ミネラルであるナトリウムやカリウムを

摂取することでセシウムを体外へ排泄する

方法があるのです!

 

それは実は歴史が証明したお話。

長崎に原爆が落とされた当時

ある病院の医師と患者さんたちは

重い被ばく症状をまぬがれました。

 

あるものを毎日食べていたからです。

 

さて何をたべていたのでしょうか?

 

答えはお味噌汁。

手作りの熟成させたお味噌でつくった

お味噌汁を毎日飲んでいました。

 

お味噌には塩分、ナトリウム。

そしてわかめなどの海藻カリウムたっぷりです。

 

この教えを貫いた医師、秋月辰一郎の手記

「死の同心円 ~長崎被曝医師の記録~」

に詳細が描かれています。

 

しっかりとナトリウム、カリウムを

躰にいれることでセシウムがたとえ

躰にはいっても排泄できるように

しておく、ということ。

 

周期表を劇場の座席に見立て

3,4列目の人間にとっての

必須ミネラルをつねにしっかり

満たしておくという考え。

 

そうすれば

多くの有害ミネラルがたとえ

からだにはいってもからだにとどまらずに

排泄できるということ。

 

 

みんなで周期表を眺めた瞬間、

いままで何の価値も

見いだせなかった元素の周期表は

光り輝いてみえるようになります。

 

 

解毒女子の会は

知らなかったことを

とことん、腑に落とし

納得して学ぶ場所。

 

そうか、だから味噌がいいんだ!

そうか、だからチェルノブイリ以降

ヨーロッパで味噌が大流行したんだ!

 

躰と世界と今が繋がる感動を

ぜひまた皆さんとご一緒に!

次回もどうぞお楽しみに!

 

2013.09.23