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第25回 解毒女子の会 番外編

   「大人のアレルギーに脂肪肝の疑いあり!」

   ~アトピー、花粉症、じんましん、ぜんそく~

    脱ステロイド木俣先生のお知恵に学ぶ

解毒スイーツでウエルカム!
解毒スイーツでウエルカム!

解毒女子&男子のみなさま

こんにちは

 

11月30日に開催いたしました

第25回 解毒女子の会に

お運び下さった皆様

このたびも満席の大盛況!

泣く泣くご参加をおことわりさせて

頂いた皆様、大変申し訳ございませんでした。

この場をかりてお詫び申し上げます。

 

 

さて今回ご一緒に学んだのは

番外編「アレルギー特集!」

 

身近な問題でありながら

アレルギーってそもそも何?

ということを学ぶ機会ってなかなかありません!

 

かつてほとんど存在しなかった

アレルギーは今20代に8、9割の

割合でなにかしらの症状をもっていると

いわれています。

このたびは赤ちゃんも参加!
このたびは赤ちゃんも参加!

卵、牛乳、小麦、そばといった

食材に反応する食物アレルギーから

花粉症、鼻炎、ぜんそく、アトピー

に至るまで。

なぜこういったアレルギー症状が存在するのか。

そしてとりあえずだましだまし薬をのみながら

対応してゆく「対症療法」から

どうしたらこれら厄介なアレルギーを

「根本治療」できるのか?

 

そもそも根本治療なんてものがあるのか?

そんな疑問のなか

脱ステロイドをめざす 木俣肇医師と

正常分子栄養学で根本的な体質改善をめざす

溝口徹医師のお知恵をかりながら

今回の解毒女子の会を開催いたしました。

 

お伝えしたことは本当に多くて

今回も作成しましたお手製プリント!

ちょっと不思議な私のキャラクター達が

沢山出演してくれた「解毒女子、

アレルギー編プリント」資料で

じっくり学んでおいしい解毒ごはんを

楽しんだ吉祥寺のひとときでございました。

 

 

この度も吉祥寺タイヒバンさんでは最強タイヒの最強お野菜!人参のおいしさに

みんなびっくり!ええ、こんなに人参っておいしかったの??かぼちゃも薬膳のレシピをもとに小豆で煮ていただきました!

アレルギー対症療法?根本療法?

ヒスタミンレセプターを説明!
ヒスタミンレセプターを説明!

対症療法のループ地獄!!

分子生物学者

福岡伸一さんのご著書では

今ほとんどのアレルギーの対症療法では

抗ヒスタミン剤が処方されますが

これがなんと、のむほどにますます

アレルゲンに敏感になっていくループ構造を

つくっているという現実を指摘されています。

 

ではいったい

根本治療ってどうしたらいいのでしょう。

 

根本治療のために重要なポイント

それは「血糖値のコントロール」

 

アレルギーの人はきまって甘いもの好き。

もしくは炭水化物過多の人。

精製された炭水化物や糖分は

一気に血糖値を上昇させてしまいます。

その時に分泌されるすい臓からのインスリンホルモン、

そして下がり過ぎてしまった血糖を

えいや!と上げる副腎からのステロイドホルモン。

 

つまりこのホルモンをだそうとすい臓、副腎を

毎日ムチで叩いて働かせているようなもの。

 

特に副腎からでるステロイドホルモンは

どこかで聞いたことのある名前。

そうなんです。

 

これは炎症をおさえるホルモン。

よって躰のなかで起こる炎症を抑える働きの

ホルモンがでにくくなると

体の外からステロイドをぬったり

吸ったり、する必要がでてきてしまいます。

 

副腎を自前のステロイドホルモンを守るために

なんと必要だったのは「血糖値を乱高下させないこと!」

だったとは!

 
毎日強制労働のすい臓くん、副腎くん!
毎日強制労働のすい臓くん、副腎くん!

いま日本は空前のスイーツブーム。

東京には世界中の美味しいスイーツがあつまり

砂糖のはいった美味しいものは

私達の生活にどっぷりとはいりこんでいます。

甘いものはそんなに食べない、という人も

毎日のランチでいただく白米、パスタ、パン、うどん

などなど

 

  「血糖を制する者!人生を制する!」

血糖管理が免疫のかなめー!!
血糖管理が免疫のかなめー!!

炭水化物過多は増加のいっぽう!

 

甘いものはたしかにおいしい!

しかしこの血糖値の乱高下は

私達の精神状態にまでふかくコントロールが

されている気がしています。

 

かつて植民地支配は常習性の高い

ものが使用されてきました。

現在は精製された糖類、砂糖がその役を果たして

いるような気がしてなりません。

 

精製された砂糖はガツンと気持ち良くしてくれるけれど

たちまち血糖の乱高下をおこし

あたらしい刺激剤としての糖分がほしくなります。

 

 

購買意欲をそそる砂糖たち。

溝口先生はこの「血糖」の乱高下がさまざまな病気の

第一原因になっているのでは?と問いかけています。

 

血糖を制するもの、人生を制する!

うん、あながちウソではありません。

 

アレルギーでさえも血糖がいかに病に関係するか

アレルギーのテーマはとても奥が深いので

ぜひひきつづき解毒女子の会で開催して

まいりたいと思います!

 

アレルギーの根本治療、

みなさんで学んでまいりましょう!

 

ちなみに「アレルギーと無縁な人」は

いったいどんな環境に育った人か?

その秘密はぜひ解毒女子の会にて。

これからお子さんを育てる方は

ぜひアレルギーフリーの赤ちゃんに育てて

あげましょう!

 

 

この度もご参加ありがとうございました。

 

2013 11/30

 

おまけ*アレルギーから解放されるための大事なヒント!!

押忍!鍛菌!!
押忍!鍛菌!!
オレがすべて!bY 大腸くん
オレがすべて!bY 大腸くん