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解毒女子&男子の会 ~今年の毒は今年のうちに!~

もちろん今回も常在菌実験!
もちろん今回も常在菌実験!

2012年最後の解毒女子&男子の会

お運びいただきありがとうございました!
今回はヨガのクラスでご一緒したお仲間や

「やっぱり辿りつくところは食だ!」と叫ばれる、

プロのメイクさん。

絹と綿の靴下を重ねばきで

冷えとり対策しっかりの「冷えとりガール」。

そして歩く生き字引!

75歳の元祖乙女爺、Oさん!

お仕事帰りに駆けつけてくださったS嬢は

数々の「解毒語録」を今回も披露してくださいました。

そんな楽しいお仲間で

クリスマス間近のひとときをすごしました!
ヨガでご一緒したM子さん

実はとっても素敵なアーティストでいらっしゃいます。

「ストリングラフィ」Stringraphyという

糸電話の原理をつかった

巨大な弦をはりめぐらして

それを演奏するアーティスト集団のお一人。

その幻想的な演奏をユーチューブで

みせていただきました。

舞台いっぱいに数多くの弦がひろがり

その重厚な深い音はとにかく

体の奥底に響き渡ってまいります。

全国、世界を回っていらっしゃるので

皆様のお近くにいらしたら是非観にいらして下さいね!


カラダの根本を知れば 病気の仕組みが視えてくる

南北先生はすごい悪相だったとか!
南北先生はすごい悪相だったとか!

さて今回のテーマは「病気編」

どうして私たちは知らず知らずの間に

病気になってしまうのかしら。
 

 

病気編では、私たちの日常にせまる

「糖尿病」のしくみをしっかり学ぶことで

体の根本の代謝の学びます。
すると視えてくるのはとてもシンプルなこと。

 

「食べ過ぎない」「消化液をつかい過ぎない」
 

 

これは江戸時代の観相学者、水野南北先生も

たどり着いた答えです。

多くの人から慕われ、愛され、豊かに命を全うした方の

ご遺体は決まって胃や腸に残存物がなかったとか。
 

 

そして顔相もその人が何を食べているかを物語る

大切な情報ということを説いていらっしゃいます。

 

なにせ南北先生ご自身が

雑穀と大豆を半年間食べ続けたことで

人相が変わったことを経験しているのですもの!

患者さんの顔からを診断する方法を

東洋医学では望診と呼んでいますよね。

足にも全臓器の反射区があるように

顔にも同じく反射区があります。
 

 

お口の周りは胃腸に関連するとか

自身で体験されている方もいるかもしれません。

さて「糖尿病」。

大事なことを学ぶ時はなにはなんでも

臓器エプロンからスタート!

 
私たちはモノを食べるとまず咀嚼からはじめます。

すると沢山の唾液。

ここから消化がスタートです。
 

 

唾液はアミラーゼ、炭水化物の分解です。

そして食道を通って胃へ。

胃はペプシン、たんぱく質の分解。そしてそして?
 

 

食べたものは十二指腸に入るまえに

最後の消化液、膵臓からでる膵液によって分解されます!

そしてこの膵液がスーパー消化液。

なんと 炭水化物、たんぱく質、脂肪といった

私達が口にするほとんどのものを分解してくれます。
 

 

さてこの真実を踏まえたうえで

私たちの日常を思い出してみると・・・
 

 

例えばモウレツに忙しいサラリーマン 

ハチオ君の毎日を覗いてみましょう。
 

 

朝はコーヒーとパンそして昼も夜も

ざざっとかき込める大手チェーンの丼ものたち!

揚げ物中心のお弁当たち!

これほとんど炭水化物と脂肪たち!

さてさてそんな日々を送って数年。

どうもだるいな、疲れがとれないな。

と検診をうけて「糖尿病ですよ!」の診断。
 

 

ええっ!甘いものたべてないのに!!なんで!!
 

 

じつは糖尿病のスタートは

「膵臓からでる膵液」の使い過ぎが大きな要因。

モウレツサラリーマン ハチオ君は

「咀嚼しない、くわえて炭水化物と脂肪中心」

の生活で膵液を大量につかい

膵臓を疲弊させてしまっていたのです。

 

膵臓が疲れてしまうとある

大事なホルモンがでなくなってしまいます。
 

 

それがかの有名な「インスリン」。

インスリンは糖分を細胞の中にとりいれて

エネルギーに変えるためにとっても大切なもの。
 

 

このインスリンがでないことで

血中は行き場のない糖分だらけ、

つまり高血糖ということに。

糖分はベタベタしやすく血栓になって

血管をふさいでいきます。
人体の中でも細かい血管が通る

「目」や「腎臓」が詰まりここが

代謝不全をおこしてゆくのですね。

ゆっくりゆっくり進んでいく病だからこそ

ほんとうにコワイ病です。

 

今回は糖尿病がコワイ理由の数々も

じっくりお話しさせていただきました!!


消化酵素を無駄遣いしない!解毒ごはん

酵素爆発解毒ごはん!!
酵素爆発解毒ごはん!!

過剰に膵液を使わない秘訣。

それはまず・食べ過ぎないこと。

そして

・よく咀嚼して食べること

・消化酵素を含んだ食べ物を 食べること

そんなわけで解毒女子の会、

今回のお食事も

お手製バーニャカウダでいただく酵素爆弾!!

緑豆、レンズ豆スプラウト。

そして抗酸化たっぷりの赤大根!

大根はジアスターゼという酵素たっぷり!

 

塩麹漬けには人参と

糖尿病治療にもってこいの「菊芋」!

菊芋は天然のインスリンといわれるほど!

しゃりしゃりした食感がたまりません。

 

スプラウトも麹漬けも酵素いっぱいで

消化酵素のムダ使いをたすけ代謝をあげてくれますよ!

 

(菊芋は12月から2月にかけてが

旬ですのでお安いし生のお野菜でたべれば最高です!

スライサーでおろして酢醤油も美味しい!お試しあれ!)

 

そして勿論定番の切り干し大根で繊維たっぷり。
そしてクリスマスですもの!

今回の具だくさんけんちん汁は

よもぎの緑色がかわいい豆腐白玉!

人参の赤とあいまって
待ち遠しい聖夜の食卓を演出。

 

デザートには秋の手作り酵素入り

つるんとのど越し最高のプルーン梅酒のゼリーと

よもぎ白玉にちょこっと小豆をのせました。

 

「あー!おいしいー!!」

カラダと心に染み入るごはん。

そんなひとときをまた来年も目指します!

美味しい後は

「どこに投票するーー!!」で翌日の衆院選にむけて

ひと騒ぎあった今回の解毒女子!
TPPも消費税も9条も!うーん色々悩ましい。

 
政治も大事。

だけど自分たちのカラダは自分たちで支えてゆく!

そんな誓いで来年もまた素敵な1年にして参りましょ。

 

みなさま良いクリスマス&お年を!!

2012 12 17 (糖尿病指導 沖縄 宮城正照先生)