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4月29日 解毒女子の会 「臓器編」腸は大事な菌床です!

具だくさんけんちん汁
具だくさんけんちん汁

 

昨日4月29日に第6回解毒女子の会「臓器編」を開催

いたしました。

お運び頂きありがとうございました!

 

今回の解毒ごはんのメインは「具だくさんけんちん汁」

根菜ときのこたちはほんとうに美味しいですね。

そして私の常在菌たっぷりの玄米麹でつけた

パプリカやみょうが、トマト。

半熟たまごも米麹で二日ほどつけると美味しい

ひと品になります。

そして今回もまたレンズ豆と緑豆のスプラウト。

ドレッシングは秋に漬け込んだ50種類の旬の野菜や果物

お花、穀物の「手作り酵素」をベースに新たまねぎと

プルーンを漬け込みました。

 

たまねぎは有害ミネラルをひっつけて排泄して

くれる解毒野菜です。

 

手作り酵素は秋と春に漬け込むのですが

これがほんとうに素晴らしい!

調味料にもなりますし、農薬落としにも

つかえます。お風呂にいれたり顔のパッティングにも。

 

 

玄米麹漬け野菜と玄米ごはん
玄米麹漬け野菜と玄米ごはん

手作り酵素の哲学は

「自分の常在菌で身近で旬な野菜、果物を漬け込む」

というもの。

約50種類の野菜、果物、花、イタドリ(痛みをとる薬草)、

数種類の穀物は清水につけて発芽させその酵素を漬け込みます。

 

清水のそばで野菜果物をとんとん、とんとん半日かけて

包丁で刻んでゆく作業は楽しくて心が躍ります!

 

こうやって細かく刻むことで細胞膜の中から

ミトコンドリアを抽出しやすくするそうです。

さて抽出に必要なものは白砂糖。

 

 

清水のそばで秋の手作り酵素つくり
清水のそばで秋の手作り酵素つくり

ええ!?白砂糖は体に悪いんでしょ!

と最初は私も疑問に思っていましたが

なんと発酵の過程でグルコースに変わってゆくとのこと。

 

手作り酵素は本当に哲学が深いのです。

春の酵素は櫻が散ってから1~3週間の間に

つくるのがベストだそう。

身近な山野草をつみとり、春の溢れる発芽のエネルギーを

漬け込みます。

今年は春の酵素、近日初挑戦です。

 

さて今回の解毒女子の会は

すばらしい発見が盛りだくさんでした。

 

腸がうまく機能していると腸内細菌が増え、

それらが私たちの体を守ってくれます。

それゆえに体の中の大事な菌床である

「腸」は重要な臓器。

 

「健康な人は誰しも「食べちゃいたい!」とおもえる

存在だ!」という発言がありました。

「肌がきれいで、いい匂いがして、ほわほわしてる

赤ちゃんはその代表!」

酵素が体中に充満し常在菌が豊富な存在は

お口にいれてしまいたくなるもの。

これは参加者全員がうん!と頷きました。

 

そして「肌があう」という感覚はきっと「常在菌」が

判断しているに違いないという事実。

 

性格は合うのにどうしても触れたくない、キスしたくない

という相手はきっと菌が拒否をしているのかも。

 

しかし性格も価値観もそんなに合わないのに

触れて、キスして何故かとっても幸せだなと感じる場合がある。

 

生命科学の視点で考えれば、常在菌は自らの存在をキケンに晒す

ものには近づかないのではないかしら。

 

菌は自分を繁栄させ調和する存在にはOKサインを出すはずだから

運命の相手選びを菌に任すのは、やはり正解かもしれません。

 

菌床である腸、そして解毒の臓器である肝臓。

この二大臓器はもっともケアしなくてはならない存在。

良い菌を増やして鍛えなくては。

 

うむ!鍛菌の哲学、正しい!

 

解毒女子の会 押忍、鍛菌部!

数千万の菌隊を決起させ運命の相手を嗅ぎとりましょう!

 

2012 04 30